VCHアンテナ調整中3
土の地面の上でも、アスファルトの上でも殆ど影響のないことは検証できたので、今回は車体から離した所に設置してのテストです。
まずはグランドエレメント1本で7MHzから。
コイルのタップ位置はこれまでと同じ位置で7.020付近で同調していました。
SWRは約2、インピーダンスが30Ω程と低いようです。
垂直部はそのままの状態でグランドエレメントを2本にしてみました。
ケーブルを含めた3本の間の角度は各々約120°です。
SWRは
インピーダンスは
まだインピーダンスが低めですが使用可能範囲と判断し、
ケーブルを車内に引き込み7.011でCQ CQ・・・
5・7・0エリアの各局と交信できました。
続いて10MHz。
タップの位置による周波数の変化はかなりクリチカルでしたが、
数回探るうちに10.130付近で同調がとれました。
SWRは
インピーダンスは
尚、14MHzを測ってみると現状で13.8MHz位に同調している模様。
こちらはエレメント長を触る必要があり、7/10MHzにも影響が出ます。
(14MHzでエレメント長を合わせてから、7/10MHzのタップ位置を調整するのが正しい手順でした。)
今回シールドバッテリーもデビュー戦でした。
アンテナ・パドル・バッテリーと揃ってきたので、
次回は移動運用で実戦テストしてみましょう。
ところで
FT-817にCWフィルタが入っていないけれど、大丈夫かな?
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