VCHアンテナ調整中
昨日の調整の続きと、土の上での設置テストを
いつもの豊明市の移動ポイントでしてきました。
給電点を上げてグランドエレメントを垂直ダイポールのように展開すると良好な結果が得られるとの記載を読んでいたので、
この場所で川に向けて土手を這わせると
それに近い状態になるのではないかと期待していました。
ところが、
6.5MHz付近でSWRが2.5が最低点、インピーダンスは30Ωという状態でした。
グランドエレメントの位置を変えたり、本数を2本にしても
昨日の状態は再現できず。
コイル上部のエレメント長やコイルのタップの位置を変えてみても
ほとんど状態は変わりませんでした。
「根本的に何かがおかしい」と考え込んだところで雨が落ちてきました。
天気予報では徐々に晴れてくると言っていたのに!
天気にも見放され散々な結果に終わりました。
バラン内部、コイル、エレメントなどの状態を再点検してから
再挑戦になりそうです。
尚、アナライザの動作が不安定なのは、
アナライザに付けたBNC-MP変換コネクタの調子が悪いのが原因のようです。
VCHアンテナでの初交信を期待して
折角FT817を持っていったのに・・・
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木戸さん、こんばんは。
私はFT-817、10mの竿にAH-4で移動運用をしていますが、もっと手軽に運用できるようにVCHアンテナも試してみようと思っています。
実はA1クラブでお世話になっている某OMから、ほぼ完成品に近いものを頂戴してきたのですが、なかなか調整する時間がなく、放ったままになっています。HI
性能は期待できそうですが、話を聞くと調整はクリチカルのようですね。風が吹くとふらつくとか、グランドエレメントでも全然違ってしまったり。
私も木戸さんの調整の様子を参考にさせてもらって、近々挑戦してみようと思います。
投稿: JN1KWR | 2007年10月11日 (木) 19時09分
田口さん、今晩は。
元々のCQ誌の記事を見ずにやっていますので、
遠回りしている気もしています。
恥ずかしながら、延長コイルの上下で1/4λずつの長さを確保し、給電点を下側にずらした形のD.P.(オフセンターフットエンドでしたか?)であることも最近調べて知りました。
まあ完成するまで少しずつやっていこうと思っています。
投稿: JH2CMH | 2007年10月11日 (木) 23時20分