牛か蟹か
今朝、7メガを聞いていると、バグキーらしい符号でのCQが聞こえました。
「CQホレ」ではなく「CQ」だけなのですが、周波数は7.023付近です。
交信履歴を調べてみると、2005年までに3件のデータが出てきました。
ゆっくりしたスピードだったので、和文になってもなんとかなると思い
5Wでワンコールしてみました。
一度は「QRZ?」が返ってきた後、3年ぶりの交信が始まりました。
予定外だったのは、「TNX FER UR CALL UR RST 579 QTH *** NAME IS ****」と普通の欧文交信が始まったことと、
急に信号が弱くなり、その後半が取れなくなったことです。
何とかスタンバイは確認できたので、
50WくらいまでQROして「U Was 599 QSB But Nw Condx Down」と打った後、
こちらから和文でご挨拶を打ってみました。
何とか通じたようで、先方からの「よく出ているので、またコンディションのよいときに交信しましょう」といったメッセージを聞いた後、ファイナルを送りました。
和文になったとたん速度が上がって慌てました。
こちらはゆっくり打ったのですが、どうしても得意分野だとQRQになるようです。
また、符号も一層バグらしさを増しました。(笑)
ところで、
2年前のこの時期はまだ、和文大嫌いでした。
昨年の春は、送信時も符号が出てこないことが多く、
A1クラブの和文OAMに参加するのが精一杯。
そして現在
牛歩戦術か?
牛歩でも前進していればよいのですが、案外カニの横歩きかもしれません。(笑)
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