全市全郡コンテスト参加(その3)
今回の全市全郡コンテストではオールJA・6&D・F.D.と異なり、
ナンバーが市区郡番号で長いものになっています。
電信では、どこまで数字が続きどこでH/L/Pが出てくるのか集中して聞かねばなりません。
特に区の場合は数字が7桁もあるので大変です。
ただ事前に0101,0601,1001など区のある番号を覚えておくと、
4桁の数字の後にH/M/Pでなく数字が来て慌てるということが避けられます。
特に1344,1802,2502,4021のように「01」以外の番号で区のある所は要注意です。
ただこれも、たとえば愛知では
2001の後01から16の区番号が来ると思っていると、
20010M(額田郡)を送られることがありますから油断できません。Hi
また都道府県番号でも最初の桁は、
1エリアは1,3エリアなら2,4/5エリアは3,6エリアは4,7/8/0エリアは0に決まっています。
更には2桁目も、1エリアなら0から7のように範囲が限られますので予測受信が可能です。
ちなみに2エリアは18から21ですから、1が来れば次は8か9,2が来れば次は0か1しかありません。
参加局数が減ったため終盤には交信済みの局ばかりになることが多いので、
さほど急いで交信することもなくなってきましたが、
2エリアの当局に対し、「16の後は何ですか?」のような無駄な問いはしなくて済むはずです。 実際に聞かれたのは16ではありません
これは微弱な信号の当局に対してではなく、
呼び負けた後この交信が終わったら呼ぼうと待機している時でも、
同様のやり取りが長々と続くことも度々ありました。
電話では「2032P了解しました」のようにこちらの送ったナンバーを復唱される方が相変わらず多くありました。
本来は「了解しました」や「QSL」だけで事足りるのですが、
バンド内が空いている昨今はOKでしょうか?
ただ、電信でも「UR 5992032P QSL」と打って来られる方があります。
これはどうでしょうか?
私は通常は「QSL TU」で少し間を空け、「TU (DE) JH2CMH TEST」と打ち、
めったにないですが重なって呼ばれているときは、
「QSL (DE) JH2CMH TEST」と間を空けずに次の方のコールを待ちます。
「おかしい」「間違っている」と言うだけでは事態は変わらないので、「どうしたらよいかも書くべき」とのご意見をいただきましたので、私見の一部を書いてみました。
(前向きな)ご意見は大歓迎です。
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