ZLOGの設定
今回のWPXではZLOGの設定を
HP掲載の「ZLOGへのファーストステップ」と少し変えて、
F2(CQへの応答)が、$C 5NN$S
F3(ナンバーを受け取った後の応答)が、QSL TU DE $M TEST
と愛想なしモード(?)に設定していました。
$Cは入力した相手局のコールサイン、$Sはシリアルナンバー、$Mは自分のコールサインが入る文字変数です。
(最近はマクロと呼ぶようです)
F2のGM/GA/GEを省略したのは、一応DXコンテストですから
相手により適切な挨拶が異なるためです。
F3も、テキパキと交信するために「TU」のに続けてIDを入れるようにしました。
ところが、TUの後こちらのDEと重なって相手からの「TU」が聞こえることが度々あり、
途中からは
F3 QSL TU
F6 TU DE $M TEST
という普通のスタイルに戻しました。
この辺りはなかなか難しい選択です。
特に当局のように、ワールドワイドには電波が飛ばない場合は
QSL TUの後、相手がTUを打つ間を取ってゆっくり交信しても大きな問題はありません。
(勿論間を空けても何も返ってこないことも多いです)
相手局が「599001 TU」のようにナンバーの後にTUを付けてこられた時は、
「TU DE $M TEST」と続けるようにしています。
逆の立場で呼びに回っているときは、
QSLを貰ったから安心していると「TU」の後間が開き、慌てて「TU」を打ったり、
「TU」を打とうとしてパドルに手を添えていると「TU DE ・・・・ 」と続いて、
その手を引っ込めたりしています。Hi
キーボードの操作のみでテキパキ捌いている方にとっては、「TU」は邪魔でしょうし、
ゆったり楽しんでいる方は「ありがとう」との気持ちを伝えたいでしょうし・・・・
要はTPOを考えるということですね。
ちなみに今回ある方からはナンバーを送った後、
「QSL TU ホレ マイドオオキニ」と和文でご挨拶をいただきました。(笑)
« WPX TEST | トップページ | 免許更新完了 »
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/192241/29891957
この記事へのトラックバック一覧です: ZLOGの設定:
« WPX TEST | トップページ | 免許更新完了 »
コメント