IC-705 触ってきました
日曜日の午後、友人宅でIC-705を触ってきました。
BNCコネクタにホイップアンテナを差し込んで縦に持つと、
昔のCBトランシーバーのような形になります。
もっとも、ディスプレイが縦になってしまいますが・・・
ディスプレイはIC-7300やIC-9700と同じサイズで、
バンドスコープ等も同じです。
このシャックには7300も9700もありましたが並べるのが面倒だったので、
机上に並んでいたIC-7851との2ショット撮影になりました。
7851はやはり巨大(偉大)ですね。
オプションのバッグは、ケーブルの引き込み穴やホイップ系のアンテナの固定箇所など、
色々と細かな配慮がなされていました。
バッテリーはID-51などと同じ規格でした。
ID-51もここにはあって(笑)オーナーは助かると言っていました。
FT-817のように、本体カバーを取り外さなくても交換できるのは便利ですね。
ちなみに、外部電源で10Wの出力が電池では5Wになるのは、
電池パックの電圧が7.4Vだからでした。
BluetoothによるVS-3によるワイヤレス制御も試してみました。
(スマホでも制御できるそうです)
本体をバッグに入れて背負い、手元のリモコンで操作するスタイルも可能です。
残念ながらリモコンではCWはできないようです。
CWのナロー500Hzは標準のようでしたが、お空のコンディションが悪く、
実際の受信性能は未確認に終わり、IC-7851やTS-990との比較もできませんでした。
カメラの調子が悪く、手ブレが酷くて汚い画像で失礼しました。
決して加齢により手が震えているわけではありません。(汗)
次回は、移動運用での使い勝手を見てこようと思います。
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JH2CHM局長様
6D testでは144 CW QRP同士のQSOありがとうございました。当局は神奈川県足柄下郡箱根町からの参加で5W送信でした。また、宜しくお願いいたします。
投稿: JH4WGT | 2020年7月19日 (日) 19時00分
6&DではQSOありがとうございました。
今回は50MHzより144MHzで1エリアの方が多く聞こえました。
毎度のことながら、なかなか応答が無いので悲しい思いをしていました。
F.Dの移動先は全くの平地ながら、
過去には設営中に144MHzのモビホで埼玉や群馬とつながったことがあります。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: JH2CMH | 2020年7月20日 (月) 17時33分