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2020年7月 6日 (月)

6&Dコンテスト

昨年は遅刻せずに参加できたこのコンテスト。

今年は30分ほどの遅刻になりました。

1時間程の遅刻だった一昨年よりはましでした。


50MHzでは、運用開始直後から沖縄が聞こえていたました。

何度かコールしたのちにWKDできました。


その直後にローカル局と情報交換をすると、

「7と8もオープンしていた」とのこと。

30分の遅刻は大ダメージだったようです。


144MHzは、数局しか聞こえないSSBに対して、

CWはナローフィルタをいれないといけないほど混みあっていました。

この傾向は最後まで続きました。


50MHzのCW増加に対応できないためフィルタ追加は不可 なTS-600を

20数年前に引退させたことを思い出しました。


430MHzでもナローフィルタを入れないと聞き取れない場面が度々ありました。

CWが賑やかなのは嬉しいことながら、反面フォーンバンドは閑散としていました。


コンテストに真剣に参加する局は次々とCWにも出るようになり、

フォーンがメインの局で気合を入れてコンテストに参加する局は減少したからなのかも知れません。

 

翌日、ようやく8がオープンして、パイルアップに苦戦しながらも、

ニューマルチの局には粘り強くコールしました。

最長1時間の中断を何度かしながら、15時まで完走できました。

今回も5Wで参加しました。

50MHzでも500W(1kW)が許可される時代に5Wというのは、

競合したら歯が立たないのは当たり前ですが、

私の開局時を思いだせば、

ポピュラーだったトランシーバーのTR-1000/1100/1200やFD-AM3/AM3DなどはAMの1W機で、

私の使っていたスカ6は10Wのハイパワー機(笑)でした。

TR-1100とHB9CVで半年ほどの間に500局と交信したという猛者もいました。

SWLの時代は、HFも自作機を含めAMの10Wが標準でした。


それと比べれば、5Wでも電波が飛ばないことはないと思います。

とはいえ、

今回は珍しく144MHzで1エリアが沢山聞こえましたが、

交信できたのは、何度も粘り強く弱い信号を聞いていただいた2局だけで、

その他は「QRZ?」も返ってきませんでした。(涙)


ナンバー交換いただいた皆さん、ありがとうございました。

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