発掘品整理
昨日掲載したアルバムをスキャンしてデータ化しました。
台紙の汚れが目立ちますが、写真はかなり見やすくなりました。
私の運用している写真はマイクを握っているものばかりでした。
やっと1枚だけ電信をやっているものを発見しました。
当時は、縦ぶりで1時間くらいは高速で運用していましたが、
この写真の左手で押さえて黒いものは、シングルレバーのエレキー(EK-9X)のようです。
今のように、エレキー(しかもメモリチャンネル付き)が無線機に内蔵されているなんてことは想像できませんでした。
某局がメッセージを記憶できるエレキー「MK-1024」をF.D.に持ってきたときは大変驚きました。
CQやナンバーの送信が大変楽になり、飲食しながらの運用も容易になりました。
ただ、給油のため発電機を止めて電源が落ちると、せっかく書き込んだメモリ内容が消えるのが難点で、
TTLをC-MOSに替えれば電池で駆動できるのにと、回路図を眺めたことを思い出しました。
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