意外な結果
開局後7MHzの運用を開始してからJCCを追いかけ始めました。
WACA(全市交信賞)は当地で再開後まもなく取得しましたが、
WAGA(全郡交信賞)で、最後に残った1郡が平成の大合併により消滅してしまった後、
急にアワード熱が冷めてしまいました。
ほぼ達成していたはずの「読売1万局賞(国内)」も、
申請書の作成が中断したままになっていました。
今回、発行終了になった読売1万局賞に代わり、JARLからほぼ同じルールのアワード
「JARL全日本10,000局アワード」が発行されると聞き、申請準備をしてみることにしました。
集計を手作業でしていた頃とは違い、
Hamlogから様々な条件で検索したデータを取り出すことができますので、
今から準備すれば4月1日の受付開始に間に合いそうです。
以前読売1万を狙っていたときにネックだった「シングルバンドWAJA12組」は、
バンドごとのJCC/JCGデータを出力した結果、
1.9MHzやWARCバンドでも数組ずつWAJAが完成していて十分余裕があることが分かりました。
これならいける!
昨年開局50周年を迎えたときに集計したデータによると、
交信数はCWのみで14万局以上ありましたので、CWシングルモードで十分いけそうな気がしました。
QSLカードの所持が条件になっていますから、
カードを受理している分のみで検索してみました。
コンテストで何十回も交信していても1枚もカード交換をしていない(到着していない)方が意外に多くあり、
有効なデータは9万弱になりましたが、まだ十分余裕があります。
よし、いけるぞ!
続いて、1局につき1回の交信のみが有効なので重複分を除いてみました。
すると
・・・
1万強まで激減してしまいました!
ここからDX分を除くと9000弱となり申請条件に足りなくなってしまいました。
あ~っ!!
今からCWで新規に1000局以上と交信して、
そのQSLカードをWKDするのは不可能に近いです。
CWでの交信はコンテストと移動運用によるものが多いため、
思った以上に重複が多いことが改めて分かりました。
(狭い世界で活動していたのだなあ・・・)
とはいえ、CW以外の交信数が5万以上あるため、
シングルモードをあきらめて再集計した結果は後日ご報告しますが、
こちらも意外な結果になりました。
それにしても、1万枚のカードのGCRはどうやってお願いすればよいものか。
お願いする登録クラブの会長の当てはありますが(Q・・会長お願いしますね)
カードを取り出すだけでも大仕事ですし、持っていくのも大変です。(笑)
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